本 1998年

2026年9月5日 00:16 に公開

金閣寺Apple電子版

三島由紀夫 1956年

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燃やすまでの静けさが本体だった。

十九の冬、下宿の石油ストーブの前で読んだ。金閣そのものより、金閣を見上げている男の目のほうがずっと恐ろしかった。
美しいものは、それを見ている自分をこそ暴く。以来わたしは、何かを美しいと言うときに少しためらう癖がついた。
触れ方
古本屋の文庫

作品の評価

文章
★★★★★
人物
★★★★★
切なさ
★★★★★
怖さ
★★★★★
学び
★★★★★
一節の強さ
★★★★★

出会い

知ったきっかけ
友人に勧められて
何回目か
初めて
入手のしかた
図書館
版・形態
新潮文庫の古い版、活字が小さい

刺さったところ

忘れられない台詞・歌詞・一文
美は憎悪の対象になりうる、という発見
推し
主人公
期待との差
期待と違う良さがあった
体の反応
笑った

そのあと

触れ終わってすぐ、何をしたか
しばらく動けなかった
余韻の長さ
今も続いている
もう一度触れるなら
眠れない夜に

物として

手元に残っているか
借り物だった
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